心の声に従順であれ
心の声に従順であれ
欲望、展望、野心、志
小さなもので構わない
それらを持ち、動き出すことからいろんなものが始まる
立ち止まる
振り返る
今ここにいることを感じる
己が今あるということを意識できたのなら次に行っていい。
今、静寂の水を動かしたい衝動に駆られているだろう。
不安からでもなく
孤独からでもなく
平穏であることを十分に感じ
波の無い変化の無いところが飽きてきたのだ
地震のように動き回っていたころは落ち着かず、手放し、ただ感じ、休まる場所がなかったのだ。
今十分に休み、停滞しているこの日々にまたひとしずくの波紋を起こしたいと思っている。
自分を縛る目標や決意ではなく方向性を示す矢印として定め、歩く水面に波紋を起こしてもいい時に来ている。
私は変化したいのだ
進化と成長という方向性を持って
お前もそうではないのか。
龍がどこまでも高く天にのぼり、人魚がどこまでも深く潜っていく。
そこに共に行ってみよう。それぞれ世界の景色は違えど、どちらもお前の知らぬ美しい景色になるであろう。
見たいのなら共に行こう。時間も越え、場所も越え、善悪も越え、すばらしい世界を見せてやろう。
それを目と心と脳と魂に焼きつけ伝える喜びとともに更なる進化へと導こう。
足かせはもう外れていることを知っているな。
まずどこに行きたい。